2日、NFTマーケットプレイスのMagic Edenが、新たにコレクションを発表する際クリエーターへのロイヤリティ支払いを必須とするプロトコル、Open Creator Protocol(OCP)を発表しました。
この仕組みを選択したコレクションにはロイヤリティ支払いを必須とし、ロイヤリティ支払いに応じないマーケットプレイスに対しての出品を禁止。OCPを選択しないクリエイターは、引き続きロイヤリティを任意で設定できます。
さらにOCPの機能には、取引量に応じてロイヤリティ率を自動で変化させる「ダイナミックロイヤリティ」、権限の凍結や、カスタムトークン転送制限なども含まれています。
また、OCPは既存のプロトコル向けにバーン&再ミント機能を提供し、NFT発行プラットフォームのLaunchpadでこれまでに発行されたNFTコレクションも、ロイヤリティ保護を導入できるということです。
OCPはソラナブロックチェーンのトークン標準に基づいて構築され、完全オープンソースのため、各プロジェクトはコードを無料で利用できます。
ロイヤリティの復活に、多くのクリエイターから歓喜の声が上がっています!