日本のアニメをWeb3.0化し盛り上げるプロジェクト「Otaku Culture Studio」発表

アニメ・キャラクターグッズの製造・販売・イベント企画を行っている株式会社A3が15日、Web3事業としてNFTプロジェクト「Otaku Culture Studio」を発表しました。

Otaku Culture Studioは、日本のアニメ・マンガ・ゲームコンテンツをWeb3.0化し、ファンとクリエイターが共に作品を盛り上げるというもので、既にさまざまな日本コンテンツとのNFTコラボが決定しているようです。

今回は第一弾とし、2018年8月にスタジオ初の長編作品となる『ペンギン・ハイウェイ』を公開し、第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞したころで知られる、株式会社スタジオコロリドが制作、9月16日にNetflixで全世界独占配信、日本全国ロードショー同時公開されるアニメーション映画『雨を告げる漂流団地』がNFT化、発売される。

NFT保有者特典として、ARアプリで表示できるオリジナルARフィギュア、限定のコミュニティへの招待、限定グッズ制作への参加(コミュニティ内で議論しながら作り上げます。)、限定のグッズ販売、次回以降のコラボNFTの 優先購入権が得られます。

『雨を告げる漂流団地』NFTのプレセールは9月13日、パブリックセールは9月16日をそれぞれ予定している。

また、ホワイトリストへの事前登録は公式TwitterやOtaku Culture StudioのDiscordで告知を行う予定とのことです。

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このプロジェクトを通じて、日本アニメ作品の良さを世界の方々に知ってもらえると良いですね！