13日、アメリカの大手エンターテイメント企業のThe Walt Disney Companyが2014年2月12日に発表したスタートアップ支援プログラムである、「Disney Accelerator」の2022年の選出企業を発表しました。
今年の「Disney Accelerator」は、没入型体験の未来を構築することに焦点を当てており、AR、NFT、AIキャラクターなどのテクノロジーを専門としており、選ばれた企業は次のとおりです。
- Flickplay:現実世界の場所に紐づけられたNFTを発見して、AR技術を利用し体験・共有することができるWeb3ソーシャルアプリ。
- Inworld:没入型体験のためのAIを利用した仮想キャラクターを作成するための開発者プラットフォーム
- Lockerverse:クリエイターやブランドが文化を定義するストーリーを伝え、ユニークなアクセスや体験をサポートするWeb3プラットフォーム
- Obsess:ウェブサイト上でバーチャル・ストアを作成できるようにする体験型のeコマースプラットフォーム
- Polygon:開発者と企業のWeb3体験を構築可能にするスケーラブルなブロックチェーンネットワーク。
- Red 6:屋外で動作する特許取得済みのヘッドセットとインターフェイスを作成したAR企業。
2022年の「 Disney Accelerator」は今週から開始し、秋にカリフォルニア州バーバンクのthe Walt Disney Studios lotで開催されるDemo Dayで終了する予定となっており、今回選ばれた6社はDisneyのシニアリーダーシップチームや専任のエグゼクティブ・メンターから指導を受けることができるということです。
今後、ディズニーの他にも世界的IPのメタバースやNFTが期待できるのではないでしょうか!