インターネットでサッカーチーム運営を目指す「WAGMI United」は27日、大手ファッションブランドである「adidas」とのパートナーシップにより、7月6日にNFTコレクションをリリースすることを発表しました。
このNFTの保有者は、クラブ特典へのアクセスや、adidasが作成した実物・デジタルな商品との交換に加え、WAGMI Unitedが今年4月に買収した「クローリータウンFC」のチーム運営への関与を含む、様々な権利が付与されます。
チーム運営への関与を含む、様々な権利というのは、一例ですが、クラブの共同会長(WAGMI Unitedの共同設立者)であるPreston JohnsonとEben Smithは、就任2シーズン目までにチームがリーグ1に昇格できなかった場合、NFT保有者を含むファンに会長の続投をコミュニティ投票によって決めてもらうことをすでに約束しています。
adidasが小規模なクラブとのスポンサー契約を結ぶのは初めてのようです。今後が楽しみですね!