Jack Dorsey氏がCEOを務めるBlock社の、暗号資産(仮想通貨)ビットコインに特化した事業部門である「TBD」は3日、ライトニングネットワークに関する新事業、「c=(シーイコール)」を立ち上げました。
c=はプラットフォームの特徴が3つあり、「ライトニングネットワークの信頼性とノンカストディアルである性質を活用すること」「ライトニングネットワークの全てのユーザーが利用可能という包摂性」「ライトニングについての知識で信頼される情報源になること」などがあり、「グローバル決済の分散化」と「ライトニングネットワークのエコシステムを拡大すること」を目標に掲げています。
(ノンカストディアルとは:取引所やサービス提供企業などの中央管理組織ではなく、ユーザー自身が資産を管理できる性質)
この事業の顧客としては、ライトニングネットワークによる決済の導入を検討している企業やウォレット、ライトニングネットワークの専門家などを想定。現在協業を呼びかけているとのことです。
ライトニングネットワーク普及による取引の高速化や手数料削減が期待できますね!