株式会社ふく流JAPANがDAO(分散型自立組織)を目指すオープンコミュニティーのNOTDAOとコラボレーションし、2022年11月をリリース目途に、 究極の高級らーめんを提供するプロジェクトである「Non-Fungible Ramen」を発足を発表しました。
このプロジェクトは株式会社ふく流JAPANが東京・大阪で展開している、ミシュラン(ビブグルマン)にも掲載された「ふく流らーめん轍」で、その月限定の新作を毎月創作し続けてきたが、原価や仕入れの壁で提供するに至ることができなかった、店主の考える理想の一杯を一般提供する機会として発足されました。
「Non-Fungible Ramen」で提供される高級らーめんは、店主がこれまで取り組んできた創作らーめんの中でも、 最も代替性の無く、一生でここでしか食べることができない12杯をピックアップ。 東京と大阪の各店舗にて隔月で1品ずつ提供されるということです。
一杯数万円を超えるらーめんを提供するにあたって、 イベントとしての価値を高めてもらえるよう、 参加チケットまたは参加証明書としてNFTを発行。
参加チケットとしてのNFTを保有した状態で参加すると、その後チケットが証明書に変化する仕様になっており、参加権チケットの段階ではチケットそのものの転売が可能。
また、 高級らーめんの提供とは別に気軽に参加してもらえるNFT体験として「各店舗で1年間使用できる、トッピング・サイドメニュー無料チケット」をNFTとして販売。 どのトッピングが無料になるチケットかはランダム抽選で決定され、 一部低確率で「高級らーめんシリーズ」のチケットが排出される予定とのことです。
- 東京で提供予定のメニュー
11月 釧路直送の鮭、イクラ、ウニのクリーミーな冷製麺 漬け鮭児
1月 炙り白子の混ぜそば たっぷりの生白子と黒耀キャビア
3月 間人カニの白みそ拉麺 大判チャーシューに蟹味噌とモッツァレラチーズ重ね
5月 岡崎おうはんを使った鶏拉麺 黄金鶏油と濃厚な清湯のスープ
7月 ふく流徳島拉麺 特産松阪牛のロース
9月 フカヒレ拉麺 山形豚のとろとろ角煮チャーシュー 庄内熟成ハム「ノービレ」のスープ
- 大阪で提供予定のメニュー
12月 キンキと金目鯛の凝縮白湯拉麺 本鮪大トロの藁焼きレアチャーシュー 「海のフォアグラ」カワハギ肝のタレ
2月 トラフグの和出汁拉麺 塩にんにくダレのてっさ盛り
4月 ハンガリー産フォアグラ・ド・カナールと京都合鴨の混ぜそば
6月 十勝マンガリッツァの透明な豚骨拉麺 黒豚とTOKYO-Xの二種焼き豚
8月 山陰ジビエ・鹿拉麺 自家燻製した骨のスープ
10月 紀伊国産 走り伊勢海老の拉麺 香りたつスープに海老味噌のエスプーマ
このプロジェクト以外では二度と作らないそうですよ!食べたいですね….