投資家や分析会社によると、メタバースにおける不動産の売上は昨年5億ドルを突破し、今年は2倍になる可能性があるという。
MetaMetric Solutionsによると、4大メタバース・プラットフォームでの不動産売上が、2021年に5億100万ドル(約572億円)に達したという。
2022年1月の売上高は8500万ドル(約97億円)を超えたとメタバースデータプロバイダーは述べ、このペースでいけば、2022年の売上は10億ドル(約1143億円)に達する可能性があると予測している。
最近の売上急増は、フェイスブックが2021年10月28日、メタバースに特化するため社名をMetaに改名すると発表したことに端を発している。MetaMetricによると、11月の不動産売上は約9倍の1億3300万ドル(約129億円)に急増している。その後、売上の伸びは鈍化しているが、それでも1月の売上総額は2021年1月の水準の10倍以上となる予定だ。
日本では仮想空間で土地を買うという事にまだ実感が湧かないね